キャットタワーは猫の運動不足やストレス解消に役立つ便利アイテムです。
ただ、種類が多くてどれを選んだらいいか迷う方も多いと思います。
我が家でもキャットタワーを導入してみましたが天井が高くて突っ張り型は使えなかったため据え置き型を選びました。
実際に3匹の猫と暮らす中で感じたメリットやデメリットを体験談を交えて正直にレビューしていきます。
キャットタワーは必要?我が家で感じたメリット
キャットタワーは本当に必要なの?と思う方も多いと思います。
結論から言うと、猫にとってキャットタワーは「運動不足解消」と「ストレス発散」にとても役立ちます。特に多頭飼いだとキャットタワーは猫同士の距離を取る場所にもなります。高い場所に登ってリラックスしたり上下の動きでストレスを発散したりと見ていると本当に楽しそうです。
我が家の3匹も最初は警戒してあまり登らなかったのですが慣れてからはお気に入りの休憩場所になりました。一番上のスペースはちょっとした縄張りのようで順番待ちをすることもあります。
据え置き型キャットタワーを選んだ理由
キャットタワーには「突っ張り型」と「据え置き型」があります。
突っ張り型は天井まで伸びていて固定するので安定感があるのが魅力ですが、我が家は天井が高すぎて設置できませんでした。
そこで選んだのが据え置き型です。
据え置き型は組み立てが簡単で部屋のレイアウトに合わせて移動できるのが便利でした。ただし突っ張り型ほどの安定感はないため大きめのサイズを選んだ方が安心です。
多頭飼いだとどうしても取り合いになりやすいので我が家では少しワイドで高さのあるタイプを選びました。結果的に猫たちも安心して使ってくれるようになりました。
据え置き型キャットタワーを実際に使ってみた感想
据え置き型キャットタワーを実際に使ってみて最初は猫たちも警戒してなかなか登りませんでした。でも時間が経つにつれて慣れてきて高い場所がお気に入りの休憩スポットになりました。
一番上のスペースは特に人気でちょっとした縄張りのように使われています。多頭飼いなので順番待ちになることもありその様子を見るのも面白いです。
ただ、爪とぎ部分はすぐボロボロになってしまいます。なので取り替えがパーツで購入できるタイプを選んでおくと長く使えます!
安定感は突っ張り型に比べるとやや劣りますが大きめサイズを選んだことで倒れる心配はなく安心して使う事ができます。
キャットタワーを選ぶときの基準
キャットタワーを選ぶときに大切なのは安定感とサイズ感です。
特に背の高いタイプは倒れやすさに注意が必要でしっかりした土台や固定があるものを選ぶと安心です。
また、部屋の広さに合ったサイズを選ばないと圧迫感が出てしまうので設置場所を考えてから購入すると失敗が少なくなります。
素材やデザインも大切で麻縄のポールは爪とぎに最適、布素材は肌触りが良くリラックスに向いています。
多頭飼いならではの工夫
我が家のように多頭飼いの場合は高さがあるタイプやステップが多いキャットタワーを選ぶのがおすすめです。そうすることで猫同士が取り合いになりにくくそれぞれが好きな高さや場所で過ごせます。
子猫やシニア猫がいる場合はステップの段差が小さいものを選ぶと上り下りがしやすく安全です。また、窓際に置けば日向ぼっこや外の景色を楽しめ静かな部屋に置くと落ち着いた寝床としても使えます。
猫の年齢や性格に合わせて選ぶことでより長く快適に使えるキャットタワーになります。
まとめ
キャットタワーは猫の運動不足解消やストレス発散にとても役立つアイテムでした。
我が家では天井が高くて突っ張り型は使えず据え置き型を選びましたが結果的に猫たちも気に入ってくれて大正解でした。
特に多頭飼いの場合、キャットタワーは猫同士の距離を保つ場所としても活躍してくれます。
一番上を順番待ちする姿を見るのも楽しく猫たちにとっても良い刺激になっているようです。
据え置き型は安定感にやや不安がありますが大きめサイズを選べば問題なく使えました。
爪とぎ部分は消耗が早いので交換できるタイプを選ぶと長持ちします。
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